在りし日の六角堂

 茨城県北茨城市に建つ六角形の建築物。岡倉天心(美術家と言った方でしょうか)が思索のために、自宅より一段下がった海岸に作りました。
 しかし、2011年に発生した大地震による津波で残念ながら流され、現在は新たな六角堂が建設されました。
ここに掲載するのは、その流される前の六角堂です。
すでにこの時の建物がないことを懐かしむと共に、災害の恐ろしさも感じていただければと思い掲載いたします。

相嶋造園

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 現在、ここは茨城大学が管理する施設となっております。広いとは言いませんが、散策するにはいい雰囲気です。近くに岡倉天心美術館もあります。

 すぐ先は荒磯です。それとはまた違った趣が園路にはあります。磯風に負けず、こんなに苔むしているのはすごいです。

 階段を下ると見えてくるのがこちらの建物。しかしあまりにも険しい場所にあるため、撮影は難しいです。慣れるまで一晩かかりそうですが、しばらく中で寝転びたい気になります。

 五つの浦を持つところから、五浦と呼ばれているのですが、この海岸の切り立ちから、厳しい自然を感じます。だからこそ美しいんですよね。

 こちらは住まいと、亜細亜ハーの石碑。簡素なたたずまいですが、作りはきちんとしているのがわかります。石碑は解釈が人に聞かないとわかりづらいので、ここでは紹介のみで。

 こちらは近くにある、天心の墓です。
こんなそっけなくあっていいのでしょうか?と思うのですが、それが天心らしさなんですかね。