5歳児の撮るスカイツリー

親を差し置いて、一番上の子供だけスカイツリーに昇りました。

相嶋造園

 地元の観光屋さんが企画した東京スカイツリー観光に、我が家のじいじ・ばあばも参加することになりました。で、一緒に一番上の子供も誘ってくれました。
 親も行ったことないのに、自分だけ連れて行ってもらえるなら、せめて写真だけでも山ほど撮ってこい!ということで、いつも仕事で使っているコンパクトデジカメを持たせ、ツアーに参加させました。

 スカイツリーに関する予習はばっちりです。我が家にも絵本から写真集まで3冊ありますし、出来上がるまでの話をまとめたスカイツリーの劇場版DVDも繰り返し見ております。
 これだけの建物を建てる話ですから、感動ものとして見ることができます。思わぬ苦労や、大地震の時の映像など迫力満点です。

 バスの中から撮ったスカイツリーですが、太陽とタワーが重なる瞬間に撮るなど、自分なりのこだわりで撮っているところが、5歳児の侮れないところです。

 ツアーですので、ただスカイツリーに行くわけではありません。
先ずは水上バスで川を下ります。
日の出桟橋まで、いくつもの橋をくぐります。席が決まっている中で、そこから撮れるスカイツリーをパシャリ。
写真ばかり気にしていて、どこまで水上バスわかっていたか疑問でしたが。

 いきなり登った?わけではありません。登る前の肩慣らしと腹ごしらえに、東京ドームシティビル43階でのランチビュッフェです。
 子供の目線から撮る、迫力ある料理の写真など、自分よりうまいじゃないですか。子供ならではのアングルがよく活きています。

 いよいよスカイツリーまで来ましたね。これも随分正統派の映し方じゃない?5歳児ってこんなに撮れちゃうの?これからは一緒の時はカメラマンに頼もうかな。

 「これは何だい?」と聞くと、「スカイツリーの足だよ。映画でも出てたでしょ?丸とか三角をくっつけてできているんだよ。」我が子ながら大したもんです。スカイツリーの構造は、日本の伝統美とその機能性を発展させたデザインです。土台の正三角形から頂点の正円形までの変化、円形の構造材を三角形に組み合わせ、きっと本物に入ってよく理解できたのでしょう。

 第一展望台からの眺め。残念ながら子供が楽しみにしていた、スカイツリー建設に使われたスパーケリーやナックル専用掘削機などははいません(大人には当たり前ですが)。周辺にいないか探すための写真でした。

 こちら第二展望台、天空回廊。うちの子供が行くと、皆が前に入れてくれるので、一人いい場所で見学していたようです。
一日で200枚近い写真を撮ってきてくれました。義務感に燃えすぎて、団体行動を逸脱して怒られた場面も多々あったようですが、任せることで成長するところもあります。誇らしげに写真を披露する姿が印象的でした。