野菜収穫体験

地元の小学校の児童を招いて、ミニハクサイと秋ジャガの収穫体験を行いました。

 畑に貼られた交付金事業のお知らせ看板の内容。
こんなことやってました。この事業は、3年行うことが義務付けられています。
ただし、2年分しか助成金が出ず、3年目は自力で活動しなければないため、今回のやり方は、来期では軌道修正が必要になります。

 ハクサイは、仲間の農家が種を撒いて育て上げたもの。我々だけで4000株!分育ててもらっています。
 自分の耕作分も含めると、5万株を超えています!それを彼は一人で管理しています。ありがとうございます。

 NPOそい・びーんずで、好評だったのですが、10回を節目に幕を閉じた枝豆旬宴会に代わり、実験的に取り入れた事業です。
国からの助成金受けて行う、都市農村共生・交流対策事業の一環として、この収穫体験を実施します。
 この当時、自分が会長の立場にいた、野田市の農家の後継者の集まり「4Hクラブ」で、競合見積もりの上で畑の管理をすることになりました。地産地消をアピールするため、ハクサイを作り交流会で配ったり、地元飲食店などで使ってもらったり、ミニハクサイ等を子供たちに収穫体験してもらう活動を行います。
 この交流対策事業では他にも、地元農産物を用いた新商品やレシピの開発や、観光マップ作り、シンポジュウムの開催など、9事業に分かれて行う大規模なもので、それぞれの担当者(自分がここに参加しているのが場違いなほど、野田市では大きな会社の社長さんや、専門家の方々なんです!)が素晴らしいものを作り上げています。。

 そのありがたい苗を、クラブ員みなで植えました。収穫体験のために、秋ジャガイモとミニハクサイも植えて、準備します。
 事業用に借りた初めての畑なので、成分調査したり、肥料入れたり調整が大変でしたが、最後は農家の’経験’がものを言います。

 まずはミニハクサイから。みんなで並んで〜、根っこから引き抜け!ハクサイがこうやって根付いているって実は知らない親もいるんじゃないですか?意外とあっさりしたもんです。子供たちには2株づつ抜いて、自分で抜いた自慢に、根つきのまま家にもって帰ってもらいます。

 11月下旬、近くの尾崎小学校の3,4年生の児童約100名が圃場に歩いてきました。
校長先生も一緒にいらっしゃいます。実は奥様が小学生だった頃、彼女の学校にやってきた先生で、担任ではなかったけど、お世話になった先生なんです。当時から面白い先生でしたが、校長先生にまでなったんですね。うちは別の学校なのでちょっとうらやましいです。
 この事業の主催者が簡単な説明をした後、自分の出番です。柄にもなく子供達に説明します。昔の塾のアルバイトを思い出すな〜。

相嶋造園

 せっかくこういう事業を行うので、自然に則った「月の満ち欠け」農法を取り入れてみました。虫たち(だけに限りませんが)は、新月に卵を産むので、卵から孵化する4,5日後に農薬を散布するのが効果的という理論を実践してみます。

 続いてジャガイモ掘りです。ツルごと引っ張って出てきたイモをゲット!まだ終わりじゃないよ。手で掘ってみるとまだまだザクザク。大興奮の子供たちでした。
 「うちの小学校は、こういう収穫体験今までなかったから、大変ありがたい経験をさせられました。」と校長先生からも感謝の言葉が。その日のうちに、子供たち全員の感想文が、自宅届けられました。わざわざ持ってきてくれたのです。この文集は、今ではクラブの宝物として、市役所に保管して、いつでも見られるようにしてあります。
 来年はどういう形になるかこれからだけど、子どもたちの笑顔にまた会いたいものです。

 やはり、通常に見回りながら管理して、適時に農薬、肥料を散布するのと違い、病気は多少出ていますが、ミニハクサイなどなかなかいい成長です。
 これで時期を合わせて子供たちを迎える準備ができました。