不法投棄に負けるな!

悪質な不法投棄を受けました。納得いかない現状を紹介します。

相嶋造園

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 ちょうど測定器を借りてきて、これからばりばり家中、ついでに畑も測るぞ!と気合入れていた矢先、市の車が家にやって来ました。。
清掃計画課から来たそうで、用件は、「お宅の畑に不法投棄があったようです。近所の方からカラスがたくさん群がって、大変臭いとの苦情が来たので、今現場を見てまいりました。」とのこと。
 不法投棄は初めての経験ではありません。引っ越し荷物だって、事業系のゴミだって、いくつか所有している畑に捨てられて、処理したことは何度もあります。が、通報が行ったのは初めての経験です。
いい意味で田舎なので、周りの迷惑になることは少ないし、何かあれば直接言ってくれます。それが通報されたことに先ずびっくりでした。 それだけひどいということです。
 「ゴミの中から、こんなプリントが出てきました。小学校のものですが、上に’3-1上杉’と書いてあります。きっと個人を特定するものが、探せば出てくるはずなので、警察に通報して身元を割り出すといいと思います。捨てた本人に片付けさせることができますよ。市では私有地のゴミは不法投棄でも片付けませんので。」だそうです。
 いつも感じる疑問ですが、不法投棄は管理者責任だそうで、その土地の持ち主が片付けなければなりません。
これが道路だったら市で引き取りに来ますが、そこから中に入ると自己責任。
どんなに柵をしたり、ロープを張っても捨てる人間は捨てていきます。その管理を全て個人に押し付けるのはちょっと酷な話なんですけどね。

 というわけで、本当なら畑の測定をしたかったのに、警察を呼んでの現場検証です。
 川間駅前交番より二人の方が来られました。
ちょっと太めの方は、来るなり「こりゃひどい!これは1回の量じゃないでしょ?複数の人かもしれませんよ。これは誰だかわからないなー。」
 どこかの執事の言葉を借りれば、’おまわりさんの目は節穴でございますか!?’と言われるでしょう。
捨てられた場所はちょっと入り込みますが、すぐ隣の畑や、通りから見えます。そう何度も運ぶリスクは冒さないでしょう。ゴミも一貫した内容の生活ごみです。複数の方が捨てた感はありません。量だってすごくは見えますが、ワゴン車なら一度に運べる大きさです。長いポールを一定の長さに曲げてあるのを見ると、きっと荷台に押し込んできたんだと思いますよ。
第一見ただけで誰だか特定できないんて決めつけるのは、警察特有の上から目線ってやつじゃないですか?

 まだ食べかけの調味料や野菜、果ては未開封のペットボトルなど、これは引っ越しではなく夜逃げゴミですね。

 特に目立ったのが子どもの用品。中には手紙や絵も入っています。カラスが生ごみをあさった時に、外にたくさん飛び出していました。こういうものまで捨ててける神経が自分には想像できません。

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 もう一人の眼鏡をかけたやせ気味の理知的な方が、手袋をして少しだけ探ってくれました。最初の小太りの方は、最後まで早く帰りたそうに傍観です。 
 子どもの処方箋の袋がありました。日付も名前も入っています。これなら誰だか問い合わせればわかるでしょう?でもこれではわからないんですって!日本の警察の捜査能力ってこんなものなんですかね?この方々が犯人という気はありませんが、関わりがあるかもしれないなら、連絡とってくれればいいと思うのですが無理なんでしょうか?こっちは二度と捨てられないように、警察が抑止力になってくれればと呼んだのですが。

 結局パトロールを強化するということで、何もせず引き上げていきました。「市役所に片付けに来てもらえば?」と気楽なことを言いますが、市は片付けないという基本的なことも知らないでいたんでしょう。
 このままにしておくわけにはいきませんから、この年末の仕事が終わらないで困っている中、半日平日に休みを取り、片づけをしました。臭くてこのままでは乗せられないので、全て袋につめていきます。
 その中で、手がかりを探しました。要は公共料金などの請求書や領収書があれば特定しやすいそうで、これは今までの不法投棄でもしたことのある内容なので、ゴミをかき分けました。

 おわまりさんよく探せよ!(小太りなおまわりさんは、こんな捨て方をするなら証拠は残さない、って言ってましたね)と言いたくなるくらいあっけなく請求書、それも滞納分の請求書が出てきました。携帯電話の番号までわかりました。でも使われていない可能性高そう。家族で映っている写真のネガもありました。いつのだかは読めませんでしたが、お子さん3人いるようで。いくら大変だったのもしれませんが、それでこんな悪質といいたくなる不法投棄を認める要因にはなれません。
 

 軽トラ一台分のゴミを半日かけて集めました。これを持っていく途中、地元の駐在さんに上記の証拠品を提出。これでお願いしたいのは、罪を認めることではなく、二度と捨てないでほしいということです。それにはシラをきられても、警察が動いたということが大切です。だから連絡だけ入れてもらいました。後日の連絡によると、やはりその住所には住んでいないこと、携帯も留守電のままでつながらないという報告がありました。
 このゴミをもってクリーンセンターの窓口に行くと、ちょうどうちに来てくれた職員の方がおりました。
結局自分で片すことになったと話すと、びっくりして、「あのゴミなら必ず相手が特定できると思いましたけど?」と言います。「でも来たおまわりさん、ろくに探さずに帰って行ったよ。」というと、またびっくり。どうも来るおもわりさんによって差があるようです。
 野田市民の皆様、不法投棄の相談は、直接野田警察の生活安全課につないでもらうようにしてください。そこならちゃんと対応してくれるそうです。自分も勉強になりました。