稚児行列

菩提寺である富蔵院で、節分祭とともに開催された稚児行列に、上の二人の子供が参加してまいりました。

相嶋造園

 富蔵院が今の姿に建て替えられた20数年前、一度行われた稚児行列が久しぶりに復活しました。
不定期行事なので、今回参加しないと次はいつ行われるかわかりません。このチャンスに子供たちが参加しました。

 稚児行列の由来は、どうやって始まったのかちょっと調べただけでは定かではありませんでした。今行われている稚児行列は、子供たちの無病息災と今後の成長を祈念して行われていると結論づけました。

 参加者はきっと大した数じゃないだろうなって、油断しておりました。
最終的には富蔵院もびっくりの90人の稚児の参加となりました。
中には保育所のお友達や、お客様のお子さんなど、普段は一緒になることのない皆さんと参加できたこともいい思い出です。
 あまりの人数に、グループ分けや順番を決めてシステマティックに行われていきます。
よく主催者側も考えたと感心します。
 左写真が衣装です。男女で色や形状がちょっと変わります。私服の上からの着付けですが、着替えた姿は本格的で立派です。

 私服の上からと言いながら、一人づつ手間はかかります。なるほど、馬子にも衣装ですな。残念ながら中身は変わらず…。

 女の子はやっぱり可愛いっす。しかも華やかです。
着替えた順に集合場所に移動です。
 この場所から富蔵院に歩くのですが、この集合場所、実は我が家です。ここが距離的にいいとなりましたが、保護者と合わせて300人規模なので、さらにお隣の庭も使います。ここにいつもの節分祭のための役員たちも集合、見物客も来て500人はいるでしょう。生後数ヶ月での参加者も発見。

 人数が多いので準備にも時間かかりましたが、行列移動開始です。こんな光景が近所で見られるなんて想像しませんでした。先頭はすでに到着しているでしょう。最後尾はまだ出発したばかり。

 本堂に到着すると、稚児代表による献花や献灯を行い、御詠歌の詠唱と、住職らによる般若心経の祈祷をいただき解散となりました。かなり盛大に行われ、疲れましたが思い出に残る行事となり満足でした。

 ここまでが稚児行列ですが、今日は節分、このあといつもの節分祭が催され、最後にはキャンディまじりの豆まきを本堂で行なって季節の節目を締めました。