さいたま市で、今の農業を学ぶ・@
〜超硬派な一日研修旅行〜

 野田市4Hクラブの研修に、いつも肥料や農業資材でお世話になっている、さいたま市岩槻区にあるガーネット・田村さんの計らいで、今さいたまでも注目の農家さん3軒を案内いただきました。

相嶋造園

親サイトも情報満載!

 農家さんに行く前に、兼松アグリテック株式会社の肥料工場を見学に行きます。こちらはガーネットさんの提携会社でもあります。
 現在4Hクラブで推進しているスーパー等での野菜の直売活動で、地元野菜をブランド化する目的の一つに、独自肥料を使った野菜栽培を計画しています。そのための視察です。

*4Hクラブとは、元々アメリカ農水省が作った農業啓蒙活動の一環の組織です。ボーイ・ガールスカウト的な集まりと思っていただけたらいいでしょう。それを日本が輸入。最初は就農についたばかりの若手や初心者を育成、交流させる目的で、日本全国の市町村に存在した組織です。今では姿を変え、またなくなってしまった市も多数あります。野田市の4Hクラブも、4Hクラブ本体(連絡協議会)からは脱退し、千葉県農業普及所と連携し、野田市農政課の外郭団体として独自の発展を続けております。

 工場内の置き場に山になっている肥料素材。目的とする効果を上げるための素材を選び、配合していきます。かなりの種類があります。
 肥料の刺激臭と、細かい粉塵で、この仕事の大変さを痛感しました。肥料工場は衛生面だけでなく、安全面も気を配るだけに取り扱いは慎重です。

 大きい工場の天井まで届く高さの機械を用いて、肥料の配合と製品化をします。作る量も半端ではないので、機械の規模も大きくなります。ここでは袋詰めまで一気に行います。
 こ、このパッケージは?!実はたまに買っていた肥料もここで作られたものだったんです!

 配合しだいで本当に色々な肥料ができるものです。我々もオリジナルブレンドで、野菜が美味しくなる肥料を作ってもらいたい気持ちが高まります。

 見学の後は勉強会です。普段は千葉県でもかなり南の方にお住まいで、なかなかこちらに出てこない方がちょうどお越し願えました。この方、とにかく知識が半端ではありません!
 約1時間の講義で我々が学んだのは、植物に必要な栄養素と吸収のされる仕組み、三大成分の一つ’窒素’がどのように植物に影響し、また不足した場合の症状と対策などの内容です。これを漢字ばかりの難しい専門用語と複雑な化学式を使い説明してくださいます。
 もし、これが高校時代だったら寝ていたでしょう。しかし、今は自分の身近な話でもあることから、みんな真剣に学びます。とってもためになる感心する話であったこともあり、1時間があっという間にすぎてしまいお昼になってしまったのでした。

兼松アグリテック株式会社は、下記でチェックできます。
http://www.k-agri.co.jp/

 こんな楽しい話、そう聞くことはできません。しかも三大要素はまだ二つあります。質問も山のようにあります。その欲求不満を感じてくださったのか、午後も一緒に農家さんに同行して、ご自身も農業の現場を見に行きたいということになりました。おかげで話の続きと、山のような質問を、車内でもできることになり皆大喜び。
 
 最終的に、暗くなってガーネットさんの岩槻の販売店舗にお寄りして、ガーネットさん自体の話を聞きます。その所までこれから6時間以上、我々の硬派な研修が続くことになります。

通販にも対応しているガーネットさんのサイトはこちらhttp://www.jabnet.jp/