結婚1周年記念会食

結婚一周年の記念を、思い出の式場フラールガーデンにてフランス料理でお祝いしました。

相嶋造園

 今回も植木さんにお世話になり、3人しかいないのに会場一つを取っていただきました。式場のご好意と、植木さんの人徳により、費用は料理と飲み物代だけ。泣き虫坊主を連れて行っても、ここなら誰にも迷惑かけません。さらに落合シェフのフランス料理をもう一度いただきたかったこともあり、大変ありがたいことでした。

 植木さんと泣き虫坊主。前回のお披露目時と同じく大変外面のよいおぼっちゃま。もちろん植木さんにも、中條チーフ(ご結婚おめでとうございます!)にも斉藤さんにも高感度バッチリ。この反動が帰ってから怖い我々でしたが。
 それにしても、1年前は仏滅の大荒れ、今日は大安のピーカン。極端に変わる日に式を上げたのですね。

結婚式ではできなかった、落合シェフのフランス料理フルコースを掲載してみたいと思います。

おいしいトマト・玉子・タラバガニのババロアのスモークサーモン包み オーロラソース添え

 いつ食べてもおいしい、シェフの定番。タルタル状のタラバガニの入ったクリームに、半熟玉子が乗り、スモークサーモンで巻いてあります。それに海老のエキスの出たソースがかかり、特注のあま〜いミニトマトとフレッシュ野菜がのります。
 パンにつけても最高ですし、3人だからこそさらに豪華にアレンジしてくれた一品。これこそ落合シェフの味だとしみじみ感動です。

フレッシュフォアグラのピザ仕立て

 
さくさくのパン?パイ?生地にフォアグラがサンドされている一皿。
使われているソースは、玉ねぎとリンゴを煮込んだソース。何でも1800年前の文献に出てくるソースにシェフのアレンジを加えて作ったそうです。
 このソースの味はちょっと食べたことないですね。玉ねぎの甘さ、リンゴの酸味、シェリーのバルサミコ、シナモン、黒こしょうなどの隠し味が、もう一度食べてみたいと思わせる料理です。フォワグラもコクがありました。

コンソメスープ

 シンプルなスープだけに、シェフの実力が分かるのがコンソメスープ。
今日は平日で、式場自体は静かでゲストが少ない中、逆に言うとそういうときだからこそ、若いコックさんたちの勉強のためにも、シェフがいいものを作ってくれます。
幸せな一杯でした。

  

オマール海老の南フランス風 ラタトゥーユソース

 生きたオマール海老を空輸し、調理する直前に絞める、うまさが凝縮した作品。
ソースは南仏のお袋の味、ラタトゥーユ。安定した味に納得の料理です。
実はコースの中で一番調理に時間がかかっているのがラタトゥーユ作り。数日前から煮詰めて、冷ましてまた火にかける中で、うまみを増すそうです。知らない味ではないのに、改めてうまさを実感しました。

メインの前に、カシスとシャンパンのグラニテが出ました。自分は赤ワインをかけて食べました。うめっ!!

松坂牛ヒレステーキ バルサミコソース

 「少人数だったからね、奮発して普段出さない肉使ったよ。」
とシェフがおしゃった通り、そのとろけるような味わいはびっくりです。ミディアムレアの焼き加減に薄味のソースがからみ、肉の味が引き立ちます。
 付け合せの、シェフ自慢のポテトのオムレツも久しぶりの美味。この一皿だけで元が取れる豪華さです。

フラールサラダ

 花びらを散らしたサラダ。ステーキを食べていた後半に登場。
きっとこれもサービスで出していただいた料理だったのでしょう。
ステーキにのせて食べましたが、フレッシュな野菜の歯ごたえがまたいいアクセントになります。

デザート盛り合わせ

 シェフの力作ぞろい。アンズのタルトは、生地をアーモンドの粉を使って香ばしく仕上げています。キイチゴのムースも、ふんだんにキイチゴが使われています。バニラのアイスと、フランス直輸入のチョコレートで作られたアイスは、ただの固めたアイスではなく、冷やしてもふわっとした柔らかさが損なわれない特別製法。「問題はコストがかかって大量生産ができない。」ことだそうです。最後の一皿まで、名残惜しげにいただきました。

 こだわりのフランスパンも直輸入。日本人には小ぶりで固めの印象がありますが、小麦の風味の生きた、甘みのあるたいへんしっかりした味のパンで、これも1度食べたら忘れられません。
 時間を作ってシェフが挨拶に来てくれました。今日も最高な料理でした。ありがとうございます!部屋を用意してくれただけではなく、挙式の時にチーフを務めてくれた中條さんにまたエスコートしてもらったり、花嫁介添え役でお世話になった斉藤さんに給仕してもらえたりと、その植木さんと式場の心使いに大変うれしくなりました。こちらの式場を結婚式に選んだことは正解だったと、一年経っても思わせられるなんてこんな幸せなことはありません。また1年後、いえその前に別の口実で来ちゃいましょう!