豪華なスズメ蜂酒

お客様のお宅で、手作りのスズメ蜂酒を御馳走になりました。

相嶋造園

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 「これ見てください!生垣の中に作られていましたよ。多分去年のですけど、誰も刺されないでよかったですね。」
手入れをしていたお客様のお宅で発見しました。
 お客様ももちろん驚いていましたが、実はこちらが驚かされる番でした。
「実はさ、スズメ蜂でお酒作っているんだ。よく地方なんかで売ってるじゃない?真似て作っているんだ。」 
 作業場であるガレージの奥に置いてある冷蔵庫から、何やら持って帰ってきました。

 「これこれ。すごいでしょ。」
ええっ!?これ中身全てスズメ蜂ですか?こちらのお宅も公私ともに10年以上のお付き合いですが、こんなお酒作っているのを初めて知りました。
 「作業場でね、仕事をしているとスズメ蜂が迷い込んで来るでしょ、それを生け捕りにしてこの中にどんどん落としていくのよ。そうやって漬けこんでいくんだ。飲んでみて。」
 折角出されたお酒です。もちろん一口分くらいしかありません。見た目の色はオロナミンCみたいな黄色です。
もちろん、焼酎と蜂しか入っていないので、色もそのまま味もそのまま、おいしいかと言われるとうんとは言いかねますが、飲めない味ではありません。
 「普通のお店なら、これをさらにお酒で割って出すんだけど、それじゃもったいないじゃん。だからこのままちびちび飲んでいるんだ。」

 それもすごいんですが、さらにすごいのが、この中に焼酎の継ぎ足しをしないのに、スズメ蜂だけ増えていくことです。
つまり、飲めば飲むほどビンの中は濃くなっていくということです。
大小様々なスズメ蜂が浮いていますが、あまりにもインパクトがあるので、掲載させていただこうと写真を撮っていましたら、
 「だったら別なの撮りなよ。これのが入っているから。」

 こ、こんなにあったなんて!黄色スズメ蜂から大スズメ蜂まであらゆる大きさのスズメ蜂がいます。本人は狩りの一種と考えているようで、失敗すれば自分が無事ではないスリルがまたいいそうです。
 はっきり言って、その感覚よくわかります。男ってばかですよね。