ニュージーランドヌーボーを飲もう!

季節が反対の南半球ニュージーランドでは、7月に新酒ができます。
お客様ご夫婦と、ヌーボーを飲む会を催してみました。

相嶋造園

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 今年のぶどうの出来を見る目的と、収穫を喜び合うのがその年に仕込む新酒だと思います。
基本的に早飲み用に作るワインなので、仕込み方は通常と違います。そのせいか、新酒は早ければ早いほどうまい。
 ボジョレーヌーボーが、時差の関係で日本で最初に飲まれるという話題性もあります。
それでなくともほとんどの新酒が取っておいて美味しくなるワインではありません。こちらが7月解禁なら、その月には飲みたいですね。
 今回は、ニュージーランドの有名所シレーニのヌーボーが白、赤ともにエノテカで1995円だったので、他の持ち寄りワインも1995円にしてみました。

 白はソーヴィニオン・ブランというブドウ品種。ボジョレーの白はシャルドネを使いますが、こちらの方が、癖が全くなく香りと果実味が堪能できるスッキリフルーティーなワイン。初心者にはお勧めです。
 赤はボジョレーと同じピノ・ノワールという品種。ニュージーランドではポピュラーなブドウです。味わいはボジョレーヌーボー近いですが、時間がたち、温まってくるとより軽やかさを感じる、優しいベリー系の香りと味です。

 ニュージーランドはエコからか高いワインでもスクリューキャップが多いですね。シレーニも例外ではありません。ラベルはちょっとボジョレー意識しすぎな気もしますけど。

 ヌーボーに合わせて、軽い味付けの料理を作っていただきました。うちの奥様の料理もうまくて好きですが、たまに人のお宅の料理をいただくと刺激になります。
 特に、蒸した野菜を海苔の佃煮風ソースをつけて食べる料理は、うちでもリクエストしたいものでした。

 こちらのお嬢様と、うちの上の息子は同い年。仲良く二人でDVD鑑賞中。

 ヌーボーを飲み終えて仕切り直しです。
最初に書いたように、同じ価格のワインを別に2本用意しました。
 1本目(左側)は、ヌーボーと同じくシレーニのスパークリングワイン。ピノ・グリという品種を使っています。シレーニの白ワインはどれも好きですが、これは初めて。イタリアでよく使われますが、独特の苦味がいいブドウです。思いのほかあっさりでしたけど、うまい!
 2本目(右側)は、南仏のドメーヌ・ドゥ・ヴィルマジュー。以前にも紹介したことりますが、お気に入りのワインです。濃い味なのですが、意外とスムースな飲み口とスパイシーさが、熱き魂を感じます。欲を言うとちょっと樽香がしつこいかな。「今日、これが一番おいしい!」をいただきました。

 ワインって不思議なんですよね。同じ値段でもこんなに味が違うし、高いからと言っておいしいと思えるかはわかりません。
 最近自分で考えているのは、このワインは値段相応なのか?です。
ニュージーランドヌーボーはなかなかよかったです。これが1995円なら値段相応でしょう。でも、もっと安いのも飲んでみたいと思いました。では、4本目のヴィルマジューはどうでしょう?これがぎりぎり1000円代なら抜群のコストパフォーマンスです!2000円超えても不思議じゃないクオリティですから。
 できれば同じ値段を払うなら、より美味しいと思えるワインを飲みたい。当たり前ですね。やっぱりヌーボーはお祭り気分で飲むのがふさわしいお酒です。