手賀沼学会定期総会

手賀沼学会の総会に久々出席です。

相嶋造園

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 「手賀沼集水域」が育んできた文化の総体を、皆で考えあうのが’手賀沼学会’です。
要は、手賀沼に関することなら何でも研究して、会員に見てもらい、いい方向に利用していきましょうというところです。

 自分の母方の祖父である星野七郎が発起人の一人(第1回総会では記念講演をさせていただきました)であることから、その子孫が一人も会員になっていないわけにはいかん、と発足当時より会員になっています。
とは言え仕事柄なかなか参加することもできず、不良会員を続けていましたが、祖父に息子を見せがてら、総会に参加することができました。

 中央学院大学の学長が会長を勤めて下さっているご好意で、大学の1室を会場として毎年お借りしています。
我孫子市長もいつも駆けつけてくれます。

 こうやって座ると学生時代を思い出します。
大久保会長の司会で、総会は進んでいきます。

 今回は総会の後、田村順孝氏(千葉大学大学院園芸学部教授)の基調講演’緑地を保全する試みの意義’を拝聴し、初の試みとしてパネリストを招いてのパネルディスカッションが行われました。

 コーディネーターに先ほどの田村氏、パネリストに高橋盛男氏(松戸市緑推進委員会)、森拓人氏(酒井根下田の森緑地里山協議会理事)、杉野光明氏(手賀沼トラスト副代表)を迎えて、パネルディスカッションは行われました。

 それぞれの方々は、各地域でボランティアとして緑の保全や、農家と市民を結ぶ活動を続けていて、このディスカッションのテーマである、今後我々はどのようにして緑を残していかねばならないか?(自分の意訳です)について、自分達の活動や現状、課題を交えながら、思うところを語り合っておられました。

 結論として、活動を続けていくにはボランティアを含め、多くの方の参加が必要であること。参加までにはいたらなくても、理解がないとできないこと。そして行政も見方になってもらい、官民一体の活動を作らねばならないこと。が大切であると感じました。
この場では多くを書ききれませんので、それぞれの会の活動は、HPなどで見つけてみてください。大変考えさせられました。

 会場の外には、パネル展示のコーナーも設けられており、歴史的見地、自然学的立場、スポーツを通して、趣味である絵画から、手賀沼を見たこちらも皆さんの研究熱心さに頭の下がる展示があります。何かをしようとする行動力、決断力、自分も負けてはいられないと勇気付けられます。